スケートボードトリック

ドロップイン

DROP IN

8902 2018.06.03 2021.6.9

ドロップイン

難易度
習得目安期間 3ヶ月
習得しておきたいトリック

パンピング

ドロップインとは?

ドロップインは、Rやランプのコーピングにテールを掛けた状態から滑り降りるテクニックのこと。

プラットフォームからのセクションへの最もオーソドックスなエントリー方法だ。

一見簡単そうに見えますが、初めて挑戦するときは恐怖心もあり、その最初の恐怖心を乗り越えられることができるが肝

一度成功してしまえばその後は楽にメイクできるようになるぞ。

初めての場合はこけてしまう可能性が高くケガをしやすいので、プロテクターがあるなら装備しておくと安心だ。

ドロップインのHOW TO動画

ここではドロップインのおすすめのHOW TO動画を紹介しよう!

丁寧な解説のHOWTO動画。

人気の動画だ。

Rセクションの名称

Rセクションの名称

Rセクションの各部の名称を知っておきましょう。
プラットフォームは上部の待機場所やスペース。
コーピングはグラインドやスライド用の角のパイプ。
湾曲な側面はアール面
一番低い場所をボトムといいます。

ドロップインのやり方

1.アールのコーピングにテールを奥までしっかり掛ける。

2.後ろ足をテールに全重心を掛けて置き、前足はビスあたりに置く。

3.少し先の着地点に視線を向け、ゆっくりと体から前に倒れる。

4.自然とデッキが傾きアールを下り始めるので、アール角度に対して重心を合わせるようにバランスをとる。

5.ボトムまできたら姿勢を戻す。

※まずは小さいアールから挑戦し、段々大きいものへチャレンジしていこう

ドロップインのポイント

ドロップインのポイントは、”前傾姿勢“。

一番ある失敗として、怖がってしまい重心が後ろになりデッキが前に飛んでまくられるケースで、この時背面から倒れるのでとても危険だ。

ドロップインする際はビビらずに思い切って前に重心を持っていこう。

失敗しても前に倒れるので大きなダメージも避けられる。

ドロップインへ挑戦する前に

ドロップインは、フラットのスケートとは違うバランス感覚が必要なので無理に挑戦してもケガをすることもある。ドロップインにチャレンジするまでに、2つのステップを踏んでおこう。

1.パンピングの練習

パンピングとは、アール面を上り反動を付けて降りるテクニックだ。

2.バンクでのドロップイン

Rより先にバンクでドロップインの感覚をつかんでおこう!

FAQアドバイス

スケボー始めたばかりの初心者ですができますか?

ドロップインはある程度スケートに慣れていないと難しい。
ドロップインをはじめる前にはチックタックができるぐらいの技術は身に付けておこう。

失敗したらどうなりますか?

ドロップインの多い転倒は、デッキにまくられて体の側面をアールに強打してしまうパターンだ。
エルボーパッドとリストガードをしておくと安心だ。

メイク動画

ドロップインのかっこいいメイク動画を紹介しよう!

初メイク集。

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