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ブランクデッキはコストパフォーマンスも最高で、コアスケーターにおすすめだ!
ブランクデッキの解説とおすすめスケートブランドを紹介しよう!
デッキ買い替えのコストはスケーターの悩み・・・
スケートボードギアの中でももっとも買い替えが必要なのがデッキだ。
角がすり減ったり、オーリーで1発で折れてしまったりと消耗のペースは早い。
本格的にスケートを続けるとなると、かなりのコストが掛かってしまう。
デッキは、1万円近くすることもあり、デッキに掛かるコストはスケーターの悩みのひとつだ。
早い上達にはデッキの交換が不可欠
スケーターの中には、テールが大きくすり減ったボロボロなデッキを使っている人も見かける。
しかし、シェイプが変形したようなデッキで練習していてはスケートの上達も遅くなってしまう。
スケートの早い上達を目指すのであれば、ある程度劣化した時点で交換するように心がけよう!
コアスケーターにはブランクデッキがおすすめ!
ブランクデッキとは?
「ブランクデッキ」とは、グラフィックが描かれていない無地のデッキのことをいう。
グラフィックに掛かるコストがカットされるためリーズナブルな価格となっている。
スケーターから安いデッキを求める声から生まれ、コアスケーターに支持されている。
通常のデッキの7割くらいの価格で購入できるため、スケートに掛かるランニングコストを大幅に抑えることができるぞ。
パフォーマンスには影響なし!
「ブランクデッキは、品質も低い?」と思われることもあるだろう。
しかしスケートメーカーが販売しているブランクデッキは、普通のデッキと同じ品質となってるのでスケーティングには一切影響ないぞ。
ブランクデッキを選ぶときの注意点
ブランクデッキといっても、さまざまなものが販売されている。
中には素材や質が悪く耐久性が劣るものもあるので注意が必要だ。
以下ではブランクデッキを購入する際のポイントを解説しておくぞ。
メイプル素材を選ぶ
素材に(カナディアン)メイプルを使用しているデッキは耐久力や性能も高いものとなっているぞ。
スケートブランドのものを選ぶ
スケートブランドが展開しているブラングデッキなら品質もまず間違いはない。
スケートショップの商品を選ぶ
スケートショップで販売されているブラングデッキならスケートブランドのデッキを扱っているので安心できるぞ。
おすすめブランクデッキ3選!
以下ではSK8NAVIが厳選したおすすめのブランクデッキをいくつかご紹介しよう!
SDSブランクデッキ
人気ショップsunabeで扱われているSDS社製のメイプル7枚合板の高品質デッキだ。
適度なコンケーブとキックはストリートからパークまで幅広く対応している。
豊富なカラーとサイズが用意されているので自分にあったものを選べ、4つのブランドのデッキテープが選べるのもうれしい点だ。
REVEL ROYAL(レベルロイヤル)ブランクデッキ
100%メイプルウッドを使用したブランクデッキ。
強力なプレスでチップ&ツイストを遠ざけてくれ、良質ながらかなりの低価格となっておりコスパは抜群だ。
6タイプのサイズから選ぶことができる。
MINI LOGO(ミニロゴ)デッキ
MINI LOGO(ミニロゴ)は、大手パウエルのセカンドラインとなるブランド。
コストパフォーマンスを重視した製品展開をコンセプトにしている。
一流メーカーのクオリティのデッキをお手頃価格で購入できる。
ブランクデッキをアレンジしよう!
グラフィックがないブランクデッキはやはり見た目が寂しい。
そこでブランクデッキに少し手を入れてアレンジしてみるのもおすすめだ!
ステッカーでデコレーションする
スケート関連の商品を買えば時々付いてくるスケートブランドのステッカー。
知らないうちにたくさん貯まっていることも。
そんなステッカーを有効活用してみよう!
グラフィックデッキとは違うレトロな雰囲気が出て味のあるデッキに仕上がるぞ。
ペイントでデコレーションする
スプレーやペンキを使ってにペインティングでデコレーションしてみう。
ペンキで描く方法と、型抜きを作ってラッカースプレーでペインティングする方法があるぞ。
スケボーでアートを楽しむことができるのも魅力だ。
まとめ
デッキのグラフィックを選ぶのもスケボーの楽しみだが、スキルアップを優先するならブランクデッキもおすすめだ!