オーリー

OLLIE

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更新 2020年8月15日

オーリーとは?

オーリーは、スケートボードに乗りながらジャンプするトリックです。
スケボーで最も有名なトリックで、すべての飛び系トリックの基本となる超重要なトリックです。
スケボーを始める前は、スケボーがなぜ浮いているのか不思議に思った人は多いでしょう。
それは、このオーリーという技を使うことによって飛び上がっています。
オーリーは「てこの原理」と「足の動作」とを組み合わせて実現している技となってます。
オーリーができるようになると、マンホールやギャップを飛び越えたり、段差に飛び乗ったりとスケーティングの幅がとても広がり、スケボーが10倍楽しくなることは間違いなしです!
シンプルながらも最も奥の深い技といわれ、それぞれのスケーターのスタイルが表れるトリックでもあります。

オーリーの仕組み

オーリーの仕組み

オーリーを見た人は「どうしてスケボーが飛ぶの?」「足がくっついているの?」と思うでしょう。

実はオーリーはてこの原理を活用して生まれています。

まずは、オーリーの仕組みを理解しましょう。

①テールを蹴ってノーズを上げる

①テールを蹴ってノーズを上げる

テールを踏み蹴ることにより、てこの原理でウィールを軸にノーズが浮き上がる

②浮き上がったノーズを足で擦り引っ張り上げる

②浮き上がったノーズを足で擦り引っ張り上げる

テールを踏み蹴ることにより、ウィールを軸にノーズが上に上がる

③テールが上がってきて、デッキが浮く

③テールが上がってきて、デッキが浮く

テールを踏み蹴ることにより、ウィールを軸にノーズが上に上がる

オーリーのスタンス

オーリーのスタンス

 

オーリーのスタンスは、キック足はテールの先端、ノーズ足はデッキの中央からやや前のあたりに置くのがベストです。

オーリーのやり方

まずはオーリーの動画を見て下さい。その後で解説していきます。

① スタンスをとり、狙いを定めて腰を落としてタメをつくる

スタンスをとり、狙いを定めて腰を落としてタメをつくる

プッシュでスピードをつけたら、オーリーのスタンスをとります。
テール足は親指の付け根辺りをテールの先端に、オーリー足はデッキの中央から少し前辺りに置きます。両足とも軽くかかとを浮かして立ちます。
スタンスを整えたらジャンプする位置に視線を合わせて、そのまま腰を落としてタメをつくります。
もちろん完全にしゃがみこまないように。

② テールを蹴り降し、浮いたデッキをオーリー足で擦り上げる

テールを蹴り降し、浮いたデッキをオーリー足で擦り上げる

オーリーの中で1番難しい行程がここ。
テールを真下に蹴ってデッキを浮かすと同時に、オーリー足を外側に寝かせて、小指の付け根辺りで勢いよくデッキを擦り上げます。
この一連の動作をタイミングよく行わないとデッキが浮くどころか、ジャンプさえできません。
とにかく何度も練習して自分なりのタイミングをつかましょう。
両腕を振り上げてさらに勢いを付けます。

③ 両ひざを深く曲げて高い位置でデッキをキープ

両ひざを深く曲げて高い位置でデッキをキープ

キック足はデッキを蹴ったらすばやく高い位置に上げます。
キック足が下がったままだとデッキが傾いたオーリーになってしまいます。
いかに体とデッキを近づけられるかで高さが決まってきます。
両腕を広げてバランスを保ちながら両ひざが胸に付くくらい深く持ち上げます。

④ デッキを刺してより滞空時間を伸ばす

デッキを刺してより滞空時間を伸ばす

最高地点にきたらジャンピングキックのイメージで思いっきりノーズを前に押し出してみましょう
この動きをとることによって、デッキが弧を描き滞空時間が長くなります。
これをスケーター用語でデッキを刺すと言いますが、上級スケーターでないと中々難しいテクニックです。

⑤ 両足同時にしっかりと着地する

両足同時にしっかりと着地する

両足同時にしっかりと着地しよう。両足の位置はそれぞれのビスの上がベストです。
デッキが進行方向に真っ直ぐなるようにしよう。着地してもスピードが落ちなければ最高です。

段階的なオーリーの練習方法

ここではオーリーをじっくり練習していくのに最適な4つの段階的な練習方法練習に使える障害物を紹介しましょう。

オーリーの段階的な練習方法

オーリー段階的な練習方法

①手すりなどの支えを持って、足だけでデッキを浮かすことができるようにする。

②何も支えを持たずにその場でオーリーができるようにする。

③ゆっくり進んだ状態でオーリーができるようにする。

④低いものから順に、障害物を越える練習をする。

オーリーの練習に使える障害物

オーリーがある程度できるようになったら物越えで高さや幅を上げてレベルを上げていきましょう。
オーリーの練習に最適な、4つのレベルの障害物を紹介します。

 

【レベル1】横に立てたスケートボードデッキ

横に寝かせたスケートボードはいい障害物になる。
奥行きは無いので、スピードが遅くてもクリアできる。
これを完璧になれば、歩道などのギャップも乗れるようになる。

 

【レベル2】コーン横重ね

スケートスポットで大抵置いてあるコーン(パイロン)は2つ横に重ねると手ごろなオーリーの練習用障害物に。
ずらせば高さを調整でき、失敗しても怪我をする心配もないのがよいところ。
これを越えれるようになれば、グラインドトリックなども挑戦していいレベルだ。

 

【レベル3】ビールケース

ビールケースは高さ、幅ともそこそこあるので、速いスピードでのオーリーが求められる。
逆さにして置けばウィールが引っかかることもない。
これを越えれるようになれば、ステアオーリーなども挑戦していいレベルだ。

 

【レベル4】縦コーン

スケーターの会話のなかでも出てくる縦コーン。スケーターの実力を指標するひとつの基準ともいえる。
かなりの高さはもちろん、横幅が狭いので距離感が非常に取りづらいうえ、先端が隆起しているので恐怖感もある。スピード、高さ、安定性と相当な実力が必要なレベルだ。
これを越えれる人は、オーリーをほぼマスターしているのでさらにスタイルを追求していこう。

オーリーの歴史について

アラン・ゲレファンド

オーリーという名は、ある人物から由来しているます。
それは世界で初めてオーリーをやったアラン・ゲレファンドです。
1978年にアラン・ゲレファンドがランプ(斜面)で手を使わずにボードを浮かせる技「ノーハンドエアリアル」を開発し、これが始まりです。
彼はニックネームがオーリー(ollie)でそこから技の名前が決まっりました。
彼のオーリーの発明でストリートスケートが大きく発展することになります。

あきらめないで!

オーリーはスケーターにとってまさに登竜門のトリックです。
オーリーは、はっきり言ってかなり難しいトリックです。
数日や数週間では取得できるものではなく最低でも1年以上の練習が必要です。
オーリーができるようになればその後のスケートの楽しみは大きく膨らみますが、その難しさゆえオーリーができなくてスケートから遠ざかってしまう人もとても多くいます。
これから挑戦する人は、忍耐を持って諦めずに練習してほしいと思います。

オーリーについてのQ&A

テールを蹴ってもデッキが浮きません。

テールを蹴ってもデッキが浮かないのは、足でデッキを押さえつけてしまっているからです。
テールを蹴ると同時にジャンプするイメージでやってみましょう。

空中でデッキが平行になりません。

空中でデッキが傾いたままであったり、いまいち高さが出ないのは、両足がしっかり体に引き付けられていないからです。
両ひざが胸に付くぐらい思いっきり足を引き付けジャンプしましょう。

着地をするときに、デッキの上にうまく乗れません。

着地をするときにデッキから足が落ちるのは、自分の真下にデッキが無いからです。
テールを真下に蹴れば、空中で自分の真下にデッキをキープできます。

デッキが体より前にいってしまいます。

デッキだけが前に飛んでしまう場合は、デッキを少し進行方向と逆側に蹴るイメージをしてみましょう。
そうすると、ノーズ足がしっかりと引っかかり、足の動きにデッキも付いてきます。

着地したら止まってしまう、スピードが落ちてしまいます。

着地の際に止まったりスピードが落ちるのは、デッキが斜めに傾いているからです。
自分の体の向きを調整しながら、真っ直ぐ飛べるように練習しましょう。

ノーズが刺せません。

ノーズを刺すのは、しっかりと足がデッキに付いている必要があります。
デッキと足が離れないようになるまで、練習しましょう。

オーリーのHOW TO動画

ここではオーリーのおすすめの解説動画をご紹介します!

NOLLIE SKATEBOARDINGさんの最高に分かりやすい解説動画!

こちらもナレーションが付いて分かりやすい動画。

オーリーのかっこいい動画

25段ステアダウンのダイナミックオーリー!

ステップアップで見ていく

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ご自由にコメントをどうぞ!

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