スケートボードデッキのノーズとテールを見分ける方法を解説しよう!
形状や、グラフィックなどで見分けることができるぞ!
スケートボードデッキには前後がある
スケートボードのデッキには"前後"があり、前方を"ノーズ"といい、後方を"テール"というぞ。
スケート初心者には一見ほぼ同じなのでノーズとテールを見分けるのは難しい。
そこで今回はデッキのノーズとテールを見分ける方法を解説していこう!
形状から見分ける方法
テールとノーズはデッキの形状からも見分けることができるぞ。
その違いを以下に解説していこう!
ビス穴からの長さで見分ける
デッキのビス穴の位置はテールとノーズで若干違い、ノーズの方がやや長くなっているぞ。
それぞれのビス穴からの距離を測れば判別ができるぞ!
先端のシェイプで見分ける
デッキとノーズでは先端のシェイプにもやや違いがある。
テールのほうがやや鋭くなっているので見分けることができるぞ。
キックの強さで見分ける
デッキ両端のそり返しをキックというが、キックの傾斜にもテールとノーズでわずかな違いがある。
一般的にノーズの方がキックが強くなっているので比べてみよう!
グラフィックで見分ける方法
デッキのグラフィック(絵)でもある程度見分けることができる。
ここからはそのポイントをご紹介していこう!
グラフィックのデザインが縦の場合
グラフィックのデザインが縦に描かれている場合は上がノーズで下がテールである事がほとんどだ。
デッキにロゴが入っている場合
デッキにブランドのロゴなどが描かれている場合は、基本的にはテール側にロゴが配置されてるぞ。
まとめ
ノーズ、テールを見分ける方法を紹介してきたがあまり神経質に前後を意識しなくてもOKだ。
実際にスケート上級者になればノーズもテールもどちらを前にしてもパフォーマンスを落とさずに乗りこなしている。