【スケートボード】デッキの選び方とおすすめブランドまとめ!

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更新 2020年9月14日

デッキとは?

スケートボードデッキ

"デッキ(DECK)"はスケボーのボードのの部分のことです。
トリックが行えるように長年改良を重ねて今の形が主流となりました。
左右にはそり返しがあり、ここを使うことによって飛んだり回したりできるようになります。
また、表面にはデッキテープという滑り止めが張られています。
衝撃に耐えるため7~9枚のベニヤ板がプレスされて作られており折れにくい工夫もされています。
しかし、ギアの中でももっとも交換が必要な消耗品となります。

デッキ各部の名称

デッキの各部名称

ノーズ

ノーズはデッキの前方のそり返し部分のことをいいます。
オーリー時に足が引っかかりやすいようノーズはテールよりもキックが強くなっています。

テール

テールはデッキの後方のそり返し部分のことをいいます。
テールを踏み込こむことでさまざまなトリックを繰り出すことができます。

コンケーブ

コンケーブ

コンケーブはデッキの側面のそり返しのことです。
デッキの足の掛かりを助ける役割があります。
コンケーブの湾曲が強いほど回し技をやりやすく、逆にゆるいと安定感が増します。
モデルによってさまざまで乗り心地も変わってきます。

キック

キック

キックはノーズとテールのそり返し部分の総称です。
そり返しが強いほどオーリーでの高さが出しやすく、そり返しが弱いほど安定感が増します。

デッキテープ

デッキテープ

デッキテープはデッキの表面の滑り止め用シールのことです。
デッキテープがあることでオーリーなどのトリックも可能になります。
デッキとは別売りの時もあるのでデッキを購入する際はしっかり確認しましょう。
前後の見分けのための切れ目である「ライン」を入れたりもします。
デッキテープ専門のブランドもあり、目の粗さなど上級者はこだわっています。

グラフィック

グラフィック

グラフィックはデッキの裏面のプリントのことです。
デザインはブランドによって多種多彩で、ここで自分の個性を表現できるのもスケートボードの面白い点です。
ポップなものから芸術性の評価も高いものまであり、自分の好きなものを選びましょう。
またグラフィックが無いものをブランクデッキといいます。

最適なデッキの選び方

ここからは、デッキの最適な選び方を解説していきます。
スケボー初心者の人やこれから購入を考えている人は参考にしてください。

デッキの"横幅"で選ぶ

デッキの横幅は、やりたいトリックや、自分のスタイル、環境で選びます。
細めデッキは回し系や細かいトリックを重視する人におすすめで、太めのデッキは安定度が高いのでバーチカルや、ステアオーリーメインの人におすすめです。
ただ、初心者の人はそこまで気にしなくてもOKです。

デッキの横幅 特徴
7.25インチ以下 細め。ストリートスケート向け
軽く、回し系の技が出しやすい。
7.5~7.75インチ 普通。オールラウンド
幅広いスケーティングに対応できる。
8.0インチ以上 太め。ランプスケート向け
安定性が高くバランスが取りやすい。

※適正サイズは目安です。条件や好みによって変わります。

デッキの"長さ"で選ぶ

デッキ選びでひとつ基準になるのがデッキの長さです。
トリックのしやすさを左右するので自身の身長に合わせて選びましょう。
デッキが短すぎると窮屈になり、長すぎると細かい動きがとりづらくなります。
ただ、これからスケートボードを始める初心者の人はそこまで気にしなくてもOKです。
大人向けか子供向けさえ気を付ければ大丈夫です。

身長 デッキの長さ
180cm~ 32インチ(81cm)~
170~180cm 31インチ(78cm)~32インチ(81cm)
160~170cm 30インチ(73cm)~31インチ(78cm)
150~160cm 29インチ(73cm)~30インチ(73cm)
140~150cm 28インチ(71cm)~29インチ(73cm)
140cm~ 27インチ(68cm)~28インチ(71cm)

※適正サイズは目安です。条件や好みによって変わります。

キックの"強さ"で選ぶ

デッキのキックはスケートスタイルから選ぶのが最適です。
キックが強ければ高いオーリーが可能になり、キックが弱ければ細かなオーリーや連続トリックが出しやすくなります。
いろいろ試してみないと分かりにくいので、徐々に自分にベストなものを見つけましょう。
初心者の場合はあまり強くないものがおすすめです。

キック 特徴
強い 1発のオーリーなどトリックの高さは出せるが、その分足の力も必要。
小刻みなトリックは出しにくい。
弱い 1発のオーリーなどトリックの高さは出せない。
連続した細かいオーリーなどはやりやすい。小回りも効くので扱いやすい。

"コンケーブの強さ"で選ぶ

コンケーブは重視するトリックで決めましょう。
コンケーブがきつければ回し系トリックがやりやすく、ゆるければオーリーなどが安定しやすくなります。
初心者の場合はあまり強くないほうがおすすめです。

コンケーブ 特徴
強い グリップがよく、足がデッキに引っかかりやすくフリップ系のトリックがやりやすい。
足の細かな移動がしにくいのでフリースタイル系トリックには不向き。
バランスを取るのが難しいので初心者には難しい。
弱い グリップがないのでフリップ系トリックはしにくい。
足の細かな移動がしやすくフリースタイル系トリックには向いている。
バランスが取りやすく初心者にはおすすめ。

"デッキテープ"を選ぶ

デッキテープにも微妙な差があります。
主な違いとしては"粗さ"で、目が粗ければシューズとの引っかかりが良くトリックなどを行ないやすい反面シューズの消耗が激しくなります。
目が粗くないと、シューズの消耗は抑えられるが、デッキの引っかかりは弱くなります。
またラインを入れるとデッキ前後が見分けやすくなりますが、しっかり貼らないと剥がれてしまうこともあります。

目の粗さ 特徴
粗い(あらい) シューズとの引っかかりが良く食いつくのでトリックなどを行ないやすい反面、シューズの消耗が激しくなる。
粗くない(あらくない) シューズの消耗は抑えられるが、デッキの引っかかりは弱くなる。
ライン 特徴
有り デッキの前後がパっと見で分かる。貼り方が甘いろと、めくれてくる。
店によっては追加料金になる。
無し 通常のサービスで対応。耐久力もOK。

デッキの価格はいくらぐらい?

デッキのみを購入する場合いくらぐらいするのでしょうか?
スケートブランドのデッキの価格はおよそ5千円~1万円くらいです

デッキを購入するときの注意点

中には格安のノーブランドデッキも販売されています。
しかし、これらの商品はキックやコンケーブがゆる過ぎたりデッキテープの質も悪くスケーティングのパフォーマンスが大きく低下します。
また素材やプレスも低品質で、すぐに折れることもよくあります。
デッキを購入するときは必ずスケートブランドのものを選ぶようにしましょう。

デッキのおすすめの人気ブランド

デッキで多くのスケーターに選ばれているのおすすめブランドを紹介します。

ELEMENT(エレメント)

ELEMENT(エレメント)

"ELEMENT(エレメント)"は、トップレベルのライダーを抱える大ブランドです。
デッキは癖のないシェイプでオールラウンドに使えます。
自然との調和をコンセプトにしたグラフィックデザインも魅力です。

TOY MACHINE(トイマシーン)

TOY MACHINE(トイマシーン)

"TOY MACHINE(トイマシーン)"は、スケーター兼アーティストのエド・テンプルトンが立ち上げたブランドです。
チャームなモンスターが描かれた製品はスケーター以外にも広く知られています。
デッキは緩やかなコンケーブで安定感も優れています。

MINI LOGO(ミニロゴ)

MINI LOGO(ミニロゴ)

"MINI LOGO(ミニロゴ)"は、大手スケートメーカーパウエルのコンセプトブランドです。
グラフィックをシンプルにすることにより、大幅なコストダウンを実現したアイテムを展開しています。
できるだけ予算を抑えたい人におすすめです。

REAL(リアル)

REAL(リアル)

"REAL(リアル)"はサンフランシスコ発のスケートブランドです。
スケートとミュージック、アートを融合させた個性的なグラフィックが特徴。
デッキはやや幅広なモデルが多く、安定性に優れています。

GIRL(ガール)

GIRL(ガール)

"GIRL(ガール)"は、スタースケーターを多く抱える絶対な大人気ブランドです。
ユーモア溢れるなアートワークはセンスも抜群です。
名前のとおり女子にもおすすめしたいブランドです。

SANTA CRUZ(サンタクルーズ)

SANTA CRUZ(サンタクルーズ)

"SANTA CRUZ(サンタクルーズ)"は、1973年から続く老舗ブランドです。
ハードコアなアートワークは、ミュージシャンやアーティストにも絶大な支持を受けています。
幅広タイプのデッキも展開されており安定感を求める人におすすめです。

ENUFF(イナフ)

ENUFF(イナフ)

"ENUFF(イナフ)"は、2006年に設立されたイギリスの新ブランドです。
カナディアンメープル100%ながらリーズナブルな価格が魅力です。
癖のないグラフィックは万人向けといえます。

DARKSTAR(ダークスター)

DARKSTAR(ダークスター)

DARKSTAR(ダークスター)は、ハードコアの代表格のスケートブランドです。
過激なグラフィックに同調するようにラジカルスタイルの人気ライダーを抱えています。
国内での取り扱い数が多く購入しやすいブランドです。

Alien Workshop(エイリアンワークショップ)

Alien Workshop(エイリアンワークショップ)

Alien Workshop(エイリアンワークショップ)は、90年代から続く老舗ブランドです。
デッキはストリートスケートに最適なシェイプで扱いやすさも抜群です。
国内でも取り扱いが多いブランドで購入しやすさもメリットです。

BAKER(ベイカー)

BAKER(ベイカー)

BAKER(ベイカー)は、実力派ライダー揃いの人気ブランドです。
硬くて弾きが良く折れにくいと多くのスケーターに支持されています。
コンケーブは弱めでスタンスが変えやすく乗りやすさも抜群です。

PLAN-B(プランビー)

PLAN-B(プランビー)

PLAN-B(プランビー)は、カリスマ人気ライダーが多数所属する業界を代表するブランドです。
しなやかなシェイプはスケートトリックのやりやすさを徹底にこだわっています。
シンプルでモダンなグラフィックも好感触です。

enjoi(エンジョイ)

enjoi(エンジョイ)

enjoi(エンジョイ)は、名前のとおり"楽しむ"をコンセプトにしている人気ブランドです。。
ポップでかわいいグラフィックが好みの人におすすめ。
やや細めのデッキは回し技にも挑戦したい人に最適だ。

MADNESS(マッドネス)

MADNESS(マッドネス)

MADNESS(マッドネス)は、ロサンゼルス発のヘッシュスタイルを全面に出すブランドです。
ウィールバイトしにくい様にホイールウェルが彫られたデッキなども展開しています。
コンクリートパークでハードに攻めたいスケーターにおすすめです。

ブランクデッキについて

ブランクデッキについて

ブランクデッキとはグラフィックがない無地のデッキのことです。
デッキは、テールが消耗したり折れたりしてスケートボードでももっとも買い替えのサイクルが早いパーツです。
そのためできるだけコスパ重視のデッキが欲しいという要望から、グラフィックを無くして、その分安価になっています。
性能は同じなのでパフォーマンスへの影響はありません。
無地がさびしいという人はステッカーやペイントでアレンジするのも方法です。

まとめ

スケートボードデッキについての解説をしていきました。
デッキも年々進化しており、より丈夫に、より高性能になってきています。
ブランドによっても特徴があるので自分に合うものを見つけましょう。

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